スタイルを持った人物にCASUCA HADAを着てもらい、普段の日常シーンでどのように下着を取り入れているかをお聞きする連載企画。
第二回目は、旅行ジャーナリストの上村さんにお話を伺いました。
「インナーは黒!と決めている私。」
コットン系の“黒”は洗濯を繰り返すと色褪せが気になりますが、「チャコールならその心配もありません」とスタッフの方に伺い、セレクトしたのはチャコールの「シェルトップショート」。
身につけてみると、ニュアンスを湛えた深いチャコールは黒よりも肌映りが優しいと気づきました。
その控えめなニュアンスは、透け感のあるトップスを合わせた時にも仄かなシャドーとなり、なんとも美しい陰影に。
「シェルトップショート」は、年齢を重ねるとともにアンダーからはみ出しがちだった胸を、細く柔らかなワイヤーとカップの立体構造によってきゅっと底上げ。
それでいて、締め付けられる感覚がないのは、ストレッチ性の高いオーガニックコットンを用いヘムラインを幅広に折り返しているため。
“線”ではなく、“面”でボディを捉えてくれるため、ストレスフリーの着け心地になるそうです。
Reported by Kiko Uemura/travel journarist